Be動詞(is,am,are)を使ったシンプルで効果的な英語レッスンの紹介
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香川県に英会話教室を持つ私たちステップバイステップ英会話では、第二言語として英語を学ぶ子どもたちが楽しくそして集中して英語レッスンに取り組めるように様々なアクティビティをレッスンの中に使用しています。今日はそのアクティビティのうちの一つで、フラッシュカードなどの準備が要らない一番シンプルなものをご紹介したいと思います。そのアクティビティは「出席をとる- Taking Role -(be動詞:to be, is, am,are.)」です。
出席を取ることは、 “I am ~, You are ~, He is ~, She ~ is” や同時に否定形の“I’m not ~, She’s not ~, etc.” などの表現を習得するために最適なアクティビティです。
動詞の活用の概念を理解していない小さな子供たちにとって、Be動詞を学ぶことは簡単ではありません。このように難しいトピックを子供たちに教えるために一番良い方法は、アクティビティを行いそのアクティビティを頻繁に繰り返すことです。そうすることで生徒たちは考えなくても使えるようになってきます。この過程は英語を自然に話すためにとても重要なポイントです。
私たちが行っているこの出席をとるアクティビティは、子供たちが動詞を習得できるように簡単なルーティーンを使っています。このルーティーンが定着したら、“We are ~, They are ~.”などのより高度なパターンを組み込むことも簡単になります。
効果的な子ども英語レッスン:出席をとる(be動詞: to be, is, am are)
Step 1
講師は、出欠シートや生徒のプロフィールカードを見ながら生徒の名前を1人ずつ呼びましょう。
Step 2
名前を呼ばれた生徒は“I’m here.”と答えるように指導してください。
Step 3
そして、 その生徒が“I’m here,”と答えたら、そのあと他の生徒たちは “He’s here!” or “She’s here.”と言うように指導しましょう。
Step 4
講師はStep 1 – Step 3の手順を全員分繰り返しましょう。
Step 5
“He’s not here” and “She’s not here,”などの否定形を練習するために、ぜひ有名なアニメキャラクターの名前を使ってみてください。私たちのクラスの中では「マリオ」、「ピカチュー」、「わかめちゃん」、「サザエさん」などのキャラクターを使用しています。
Step 6
最後に講師は自分の名前を言いましょう。そしてその後、生徒には“You are here!”と言ってもらいましょう。たまに、子供たちはふざけて “You are not here!” を使ったりしますがそれはBe動詞をきちんと理解している証拠です。
Extra Challenge 1
“We are ~” and “They are~,”などのほかのパターンを練習したいときには、2人以上の生徒の名前をよんで、呼ばれた生徒には“We are here!”を、他の生徒たちには “They are here!”と言うように指導しましょう。
Be動詞をマスターできる簡単なアクティビティ:出席をとる
このアクティビティの練習のためにも、実際の私たちのレッスン模様をご覧下さい。今後も私たちの効果的なレッスン情報を更新しますので楽しみにしていてくださいね!