英語ソングで学ぶ英会話は楽しい

昔から利用されている英語教材・歌が英語のレッスンに最適だと思いますか?

子供達に英語を教える先生なら「生徒たちがもっと夢中になる英語の歌があればな…」と思ったことがあるはずです。ネイティブスピーカーの子供達は、保育園と人気な英語の歌からネイティブの英語を学びます。生まれてから言語を学ぶとき、ほとんどの国で音楽を通じて学ぶことでしょう。なので、英語のクラスでも音楽を通して英語を教えることが理にかなっているのです。歌は学習のために重要なツールの1つですが、残念ながら私たちが昔から聞いている曲は必ずしも最適な選択とはいえません。ではどうするか。子供達のためにオリジナルの英語ソングを書くのはどうでしょう?

日本で初めてJETプログラムのALTとして英語を教え始めたとき、子供の時に使っていた童謡や曲の中には「難しい」「早すぎる」または「英語圏以外の人に英語を教える際に適さない語彙」がありました。なので音楽が好きで、子供達に英語を教えることが大好きな私は、新しいことに挑戦しました。それは「自分の英語ソング」を作ってしまうことです。こうして「AGO Kids ESL」と「AGO Kids Rock」が誕生したのです。

良い子供向け英語ソングを作るために必要なことって?

子供向けに最適な英語ソングは、シンプルで覚えやすく、生徒のレベルに適したテンポでなければいけません。「 “Hello, Hello. What’s Your Name” 」は、この基準を満たす良い曲の例です。もし生徒の年齢がもう少し上であったり、レベルが高い場合には、より複雑な曲にするほうが適切です。ひとまず、あなたの生徒は「若くて、スピーキングが低いレベルで、あなたに曲を書く経験があまりない」と仮定しましょう。ブリッジ、詩、コーラス、プレコーラス、インストゥメンタルブレークのような複雑な表現を聞いたことがあるかもしれませんが、子供向けの歌のコンセプトについて心配する必要はありません。なぜなら子供向けの曲はシンプルで楽しいものでなければいけないからです。

どんな楽器でも基本的な和音を弾くことができれば、楽しい子供向け英語ソングを作るのに十分なスキルがあります。英語を教えるために最適の歌は通常2つまたは3つのコードであり、1つのコードまたはメロディーを繰り返しています。子供向けの曲は、複雑な曲の構造にする必要はなく、メロディや歌詞に集中することができるので、初めて曲を作るときにも最適です。あなたが子供の前で楽器を演奏することに自信を持っていなくても、問題ありません。子供達は楽器や音楽の有無にかかわらず歌を歌います。その際に、拍手で曲のリズムを作るようにすると生徒のレベルに合わせて楽曲の速度を上げたり遅くしたりできるので、簡単にテンポをコントロールできます。

いくつかの曲を練習して、歌詞を変えて使ってみよう

子供の歌を書く方法のヒントを得るために一番良い方法は、いくつかの有名な子供の歌とそのメロディーを学ぶことです。その後、歌詞を変えてみてください。たとえば、「ABC Song」と「Twinkle Twinkle Little Star」はまったく同じ曲ですが、子供たちがこれに気付いて文句を言うことは決してありません。私はアルファベットの歌をギターでどのように演奏するかを説明したYouTube動画を作成しました。これはどのレッスンでもできる最高の曲です。他にも私のオリジナルソングで、子供達に大人気の「AGOキッズロック」の曲「Hello,Hello.What’s Your Name?」の演奏方法についても動画を作成しました。基本的な2・3個のコードの進行を覚えたら、あなたの好きなように歌詞とメロディーを変更してください。すぐに新しい曲を作成することができますよ。

良い子供向け英語ソングの歌詞はとてもシンプル!


ギターで英語ソングを教える

音楽とメロディーのコツがつかめたら、あとは歌詞を考えるだけです。これは私たちが作っている曲のポイントの一つです。たとえば、「What do you have?」という曲では、「I have」「You have」「He has」「She has」「We have」「They have」などのパターンをすべて含めるようにしました。子供たちは同じ曲を何度も繰り返し聞いてすぐに覚えるので、日常会話で使える有用な英語を覚えてもらいたいと思っています。生徒の保護者の方々からも、私たちの歌を楽しんで聞いて、英語学習に使えているというお声もいただけています。

子供向け英語ソングを作るときに覚えておきたいポイント

英語の歌は子供でも大人でも大好き

私は子供の歌を書くときに考慮すべき重要な点が2つあることを経験から学びました。それは曲の長さとテンポです。それらが生徒の年齢やレベルに適切であるかどうかに気をつけてください。歌が早すぎたり、歌詞が理解しづらい場合は、曲に興味を失ったり、英語を間違って記憶したりすることがあります。最終レコーディングを行う前に、実際のレッスンで新しい曲を試してみることをお勧めします。 また子供達の場合、音楽ノートやスケールの感覚がないので、曲のメロディーが複雑すぎると生徒は簡単に歌うことができない可能性がありますので気を付けましょう。

では、早速あなたのオリジナルキッズソングを作ってみよう!

オリジナルの英語の歌で楽しいレッスンを作ろう

曲を書くのに規則はありませんが、このブログを読んでいただければ子供向けオリジナル英語ソングを作るためのヒントになると思います。試行錯誤は経験を積む過程で重要なことなので、少し時間がかかっても落胆しないでください。続けていくうちに、すぐにあなたの生徒はあなたのオリジナルの歌を歌い、英語を学んでいきます。 原曲や曲のアイデアをもっと聴きたいかたは、下のシェアボックスにあるFacebook、Twitter、またはYouTubeから私たちの活動ご覧下さい。または、お気軽にメッセージを送ってください。