英検テストは、英語のリスニング、リーディング、スピーキング能力を判断するために使われる日本の英語能力テストです。英検公式サイトでは、「日本で最も広く認められている英語の評価基準」とされています。学生たちは、日本や他の国の指定された場所で年に3回試験を受けることができます。英検に挑戦することは、学生の総合的な英語力をテストしさらに、生徒が英語を勉強するモチベーションを高めるために素晴らしいツールと言えるでしょう。ステップバイステップ英会話では、英検を受験した生徒のほぼ全員を合格へ導いてきました。このガイドでは、私たちが実際に子供達に教えている英検5級に合格するための勉強方法についてお教えします。

しかしまず初めに、英語学習のために英検に挑戦することの長所と短所についてお話ししたいと思います。また、英検5級に挑戦するのに適した年齢についてもお話しします。

そもそも、英検のような規格テストは言語能力の評価に適しているのか?

日本では、理解度やスキルを図るテストは使用することは、子供達から大人になるまで広く普及されています。英語のテストは、特に中学校の学習システムにとって重要なポイントとも言えます。高校や大学に進学するためには入学試験が必要です。そして入学試験に合格するためには、たくさんのプレッシャーが伴います。入学試験の英語テストでは、スピーキング能力や会話の能力の評価はほとんどないケースが多く、読み書きに重点を置いています。これは、日本での英語学習において大きな議論のテーマともなっています。よって、 会話の練習の優先度が低くなっているのです。

それによって、生徒たちは学生時代に英語を使っての会話方法を習得することもなく、複雑な文法や表現のみをたくさん記憶させられています。その結果、多くの学生たちが英語の読み書きの力が身についても実際に英語を話すことができなくなるのです。そういった学習の過程が、大人になった時第二言語でコミュニケーションが取れないという消化不良を引き落としてします原因となる可能性があります。

言語を学ぶために最適なアプローチ方法:ネイティブスピーカーと同じ方法で学習する

どの国のどの言語でも、語学の勉強は赤ちゃんの頃からスタートします。幼児は常に周りの大人の言葉に耳を傾けて覚えて、最後に話すことで最初の言葉を学びます。子供が自分の考えを伝えたり話したりするための基礎を習得すると、5歳〜6歳の頃からその考えを読み書きすることを学んで行きます。子供は読み書きの前に単語の意味を理解しているので簡単に読み書きを教えることができます。しかし、子供がその単語を知らないと、学ぶのに時間がかかり会話で新しい単語がより難しくなる可能性があります。これがまさに上記の日本の英語学習教育のジレンマです。

英検の受験に当たって、このジレンマを避けるためにはまず実生活で英単語や文章を読み書きより前に記憶する必要があります。英単語や文章を覚えて、覚えたことを口にしたり歌にしたり、会話をしたりしながらその単語とその意味を習得することが大事なのです。実際の生活の場面も使う「会話型英語」を使用するステップバイステップ英会話では、この一連の流れをカリキュラムに取り入れてデザインしています。

英検5級に合格するために使えるポイント

英検5級に合格するためのガイドラインとして以下のポイントが挙げられます。各級のテスト内容を確認し、それに慣れたら英検5級に合格した後も上の級を目指す時にも同じテクニックを使って合格へ導くことが可能です。

01.生徒のレベルが英検5級受験に適しているか確認しよう.

英検5級に適した年齢

英検の5級は、入門レベルです。テストは、現在の時制動詞(「I eat bread every day.」)、複数の動詞(「He’s swimming in the pool now.」)、基本語彙、時間の表現、形容詞、その他の話題に焦点を当てています。ここから、英検5級に要求される内容のリストが確認できます。

ステップバイステップ英会話では、私たちのオリジナルカリキュラムをグループレッスンで2歳から始めた学生なら、通常7〜8歳のときには英検5級に合格できるようになります。カリキュラムの中では、生徒が知っておかなければならない約65の動詞があり、生徒はそれらの動詞を会話の中で問題なく使用できます。英検5級に出る動詞に役立つオンラインガイドがここにあります。日本の文部省が出している小学校の英語カリキュラムは、小学校を卒業するまでに「like – 好き」、「have – 持っている」、「want – 欲しい」、「play – 遊ぶ」などの3つまたは4つの単純な動詞しか教えていないことをまず念頭において考えてください。小学校の英語カリキュラムだけに頼っても、学生は英語の聴き方や会話に自信を持つことも、英検5級に合格することもできません。

 

02.英検のようなフォーマットでワークシートやゲーム、アクティビティを楽しもう

英検の無料教材

英検のテストは、内容に慣れていないと少し難しいフォーマットとなっています。もちろん、過去問やテストの練習をするのも最適な方法ですが、子供達には最初は難しくて飽きることもあります。なので、英検にでてくるコンテンツを練習するゲームやアクティビティを考えてみてください。教材、YouTube動画、 アプリ、 オンラインリソースなど、さまざまな方法があります。ステップバイステップ英会話では、オリジナル英語ソング、フラッシュカード、工作、ワークシート、ゲームなど、子供達が楽しみながら学べるさまざまな教材を制作しています。これらの教材は、生徒の英検テストのための準備に役立ちますが、読んで書く方法を学ぶ前にまず自然な英語を話す方法を教えることもできます。私たちの無料教材ついては、AGO Kids ESLからご覧ください。

03.練習テストを実施しよう

英検5級の練習テスト
英検の練習テストを行うことは、実際のテストの流れを学ぶ良い方法です。教師は、学生の英語力が英検5級受験に適切かどうかを判断することもできます。また、時間を置いて練習テストを受けることで、学生が各問題をどのような時間配分で解かないといけないかを理解するのにも役立ちます。過去のテストは英検の公式ホームページや様々なサイトで見つけることができます。

04. 面接の練習

英検5級の面接テスト 英検5級の面接テスト

英検の面接テストは、練習を十分に行えば難しくありません。英検5級では、絵を見てその一節を読んだり、「Where is the boy?、What does he have?」などのシンプルな質問に答える程度です。学生が英検テストのために勉強する前に、正しい聞き取りと答え方の基礎を身につけていれば上記のような面接は簡単にクリアできるでしょう。下記のビデオは、英検の面接での練習に役立つのでぜひご覧ください。

英検5級を受ける前に、覚えておきたいこと

覚えておいていただきたいのは、英語を学ぶことは、スタンダードに決められたテストを受けるためだけのものではなく 楽しくて今後役にたつことである”ということです。幼い子供たは、テストを受けている過程で不満を感じたり、圧倒されたり、英語を勉強することに興味を失ったりすることがあります。

私たちの生徒たちは、小学生であればたいてい英検4級、5級の合格ができます。英検3級以上になると、英語が母国語であっても理解困難な概念や部分があります。子供や学生の年齢に合った英検テストを準備するようにしてください。

このガイドラインに従えば、子供たちが英検テストに合格する準備は万全です。もちろん英検のためだけでなく、実際に英語で話したりコミュニケーションを取る能力と自信を持っていることが一番の理想系ですね。がんばりましょう!